いよいよ初日メイン、ロンドン塔です。
ちょっと薄曇りですが、期待していた陰惨な雰囲気は残念ながらありません。本当は月夜の晩にランタン持ってひっそり見学してみたかった😁。出るのかな、幽霊。
ザ・ゲート
映画エリザベスの冒頭、ここを舟で通って収監されるエリザベスのシーンがありました。
ジュエルタワー
王室所蔵の宝飾品などが展示……………されているはずでしたが
なんと。こんな感じのところだらけ。
怪盗が来た後の絵面。
本当はここに王冠👑入っていたらしいんですよ。
明日の戴冠式の為にお出かけ中ってことで。
珍しい状況に遭遇する旅行😅
ロンドン塔内。手前に白髪頭の夫が。(笑)
拷問器具 もっと写真あったんだけど、ぶれぶれで💦
断頭台跡
爽やかになってる。最初見た時周りに修学旅行生みたいな子が沢山いて、近くにゆるキャラみたいなカラフルイラストもあり、スルーしてしまった💦
断頭台跡のイメージ回復しようとする意味がわからない。
陰惨なままで良いだろうと思う。
真ん中の緩衝材みたいなのはなんなんだろうね。
ほらほら。こういう監獄感溢れるやつ欲しいのよ。
これヘンリー8世絡みで撮ったと思うんだけど、違ったかなぁ。
ここは本当に小説とかにけっこう出てくるんですよね。
タイトル忘れちゃったけど、ゴシックミステリーの類いでここで行方不明になっている王子の謎、みたいなのがあって面白かったんですよ。それだと壁に塗り込められているのが発見される、って展開になっていたんだけど(創作ですよ)、確か。その消えた王子の説明らしきものもあって、テンションあがりました。
あとウィリアム・ローリー卿(エリザベス1世の寵臣)が最後の方で収監されていたそうなんですが、塔で薬の調合やっていたみたいですね。ちょっと前に読んだエミール・ガボリオ(大デュマと似てて面白いの、しーどらさん、きっとお好きだと思う〜🤭)の小説でもやっぱり高貴な知的階級の方がバスチーユで薬や毒薬作ってて。身分高い人は融通きいて色々できるものなんだなぁ、と思いました。(状況によるんでしょうけどね、収監時の)
アン・ブーリン肖像画地味……。右の絵はヴィクトリア女王がここを見学した時の様子を描いたものらしいです。小説の挿絵よく描いてる方の絵よね。
アン・ブーリンの話に女王が感動した、と書いてあるんですよ。
どういう説明されたんですかね………😑😑😑。
私はブーリン家の姉妹とかから入っているので、変な風に印象変わってるんだとは思うのですが。本当は貞淑で状況に翻弄されたお気の毒な方だったのかな。
ヘンリー8世みたいに権力者が自分の欲望に任せて法律いじったりわがままし放題なころの史実って、面白いですよね🤭。嘘でしょ😳⁉️みたいなこと平気でやってて。近いところには絶対居たくないけど。
ああいう下世話でどろんどろんなの好きなんだよね。(主に映画と小説での刷り込みですが)
ガイ・フォークスの記念プレート?
ガイ・フォークスにもさほど思い入れがあるわけじゃないんですが(花火のお祭りの元になった暴動起こした方)尋問したウォードさんの
家の中には中尉が囚人を尋問する部屋がある
家に尋問室て‼️Σ(゚д゚lll)
見逃せないじゃないか❗️そこ分けてあげて💦
社畜日本人だってここまで嫌な仕事家庭に持ち込む、なくない❓
辞令がくだった瞬間、妻にどう言おうって困った人多かったんじゃ……。
私が色々ほうほうと一人盛り上がっていたら、夫が飽き出してしまった😅
私1日いても良かったんだけど🥲
1日目からわがまま言ったら夫がかわいそうだ。
これくらいにしとこうか、と休憩。
ロンドン塔内カフェ やっぱり戴冠式仕様
IKEAみたいな置き方で取ったやつ会計スタイル。
手前のサンプルがとってもスタンダードイギリスって感じです☺️パイとマッシュポテトにグレイビーソースがけ、グリーンピース沢山の温野菜。
そういえばグリーンピースがヨーロッパで食べたの、けっこう美味しかった。きっと生のを調理なんだろうね。うちはたまに食べても冷凍品をポタージュにするくらいだなぁ。
グリーンピースと芽キャベツ出てくると海外来たわー、と実感できた。
私達がいただいたスコーンとチョコデニッシュ。
こんな雑に初クリームティー🫖でよかったのか…^_^;
(紅茶とスコーンの組み合わせのことをクリームティーというそうです)
スコーンはまあ普通。でもクロテッドクリームとジャムがちゃんとつくのがいかにもイギリス式。うちは普段バターかケーキシロップ。私クロテッドクリームが好きなんですよ😋。
多分日本だと本物って滅多に口にできないけど。ありがたく食べていた中沢のって厳密にはクロテッドではないんですってね💦最近知った。
厳密にわかる舌じゃないから中沢で充分よ、私は😅