3日目は待っていましたのコッツウォルズ。
前日のダメージも気持ちで吹き飛びます。
夢にまでみたところですから。
コッツウォルズ地方(Cotswols)は、ロンドンの北西約200kmのところに広がる丘陵地帯で、 イングランドのほぼ中央に位置しています。コッツウォルズとは、「羊のいる丘」を意味する 言葉が語源になっており、北はストラットフォード・アポン・エイボンから、南はバース、東側は オックスフォードまでのエリアを指し、イギリスらしい田園風景として英国内でも最も美しい場所のひとつに数えられ、“Heart of England”と呼ばれています。
(コッツウォルズ・アカデミー社の文章参照)
私が大好きなブラウン神父やダウントン・アビーとかのロケ地がある、古き善きイギリスの風景が保全されているところです。
交通手段があまりないので、ツアーに乗るか車をレンタルするしかありません。車レンタルが自由度は高いんでしょうけど、夫は駐車場状況がつかめないからツアーが良いということになりました。
ヴィクトリア駅に高速バスの発着所があり、そこから出るツアーでした。日本人私達だけでした😳。
バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーター、バーフォート、ストウ・オン・ザ・ウォルド、と4ヵ所を巡り途中でお昼をいただきます。
途中からもうこの花畑風景。極楽か?
嫌でも期待が高まります。
バイブリー
ここのアーリントン・ロウっていうところがザ・コッツウォルズなんじゃないですかね。
もう、着いた瞬間から感動で言葉がない私です。
この旅行本当は天気予報、日本でみていた時は良くなかったんです、イギリスは。
文句無しの上天気。
神様ありがとう。
ウィリアム・モリスの住んでいたケルムスコット・マナーは少し離れたところにあり滞在時間の関係で諦めました。
有名なスワンホテル。ここに泊まるプランもあるのですけどね。
ここに普通に住んでいる方達がいらっしゃるんですよね。日本でいうと白川郷みたいな感じなのかな。それとも鎌倉で古民家とかに住む感覚?
天国が信じられそうな教会
ボートン・オン・ザ・ウォーター
絵本やファンタジーゲームの世界にいるみたいです。
ここが一番人が多くって観光地ぽかったかな?
私達はいかなかったけど、ミニチュアの街がみられるスポットもあります。
バーフォート
こちらでお昼をいただきました。
私はメインに名物の鱒のお料理を食べたのですが痛恨の写真忘れ。
シェパーズパイの挽肉が鱒になっている感じでした😋
アップルクランブルはコーンフレーク的なザクザクしたものにりんごのコンポート、カスタードクリームの温かいデザートです。食べてみたかったので嬉しかった😋胃炎の後でなければもっと美味しかったと思います😅。
ストウ・オン・ザ・ウォルド
少し高台にある集落でここも素敵なところでした。ただ4時くらいについたらほとんどのお店がそれくらいに終了なのね。入ってみたかったかわいいお店が沢山。でもここにきたときはさすがに疲れてほとんどベンチ。
夢のような楽しい一日でした。
帰ってからサンデーローストを探してうろついたりしたのですが、結局見つからず、デリでパンとかを買って済ますことになりました。
甘やかし強調週間の夕飯
前回の旅行記