しぼりだし日記

子育てほぼ終了主婦の思い出しエッセイ漫画

非認知能力を伸ばす育て方〜知らないうちにやっていたようだけど

前回の砂場遊び話で

 

erieringi.hatenablog.com

 

どうも勘違いされてしまったようです💦

慌てて訂正😅

 

 

 

 

 

たまたま私が幼児期に息子にやっていたことは、非認知能力とやらを伸ばすことだったのだなぁ、とネットの情報を読んでいて気がついた。多分私のように頭悪い人間でも教えられることなんじゃないかと思う。

 

非認知能力とは

計算力や語学力といった学力テストなどで測れる能力のことを「認知能力」と呼ぶ一方、コミュニケーション力や意欲、忍耐力など、数値での測定が難しい能力のことを「非認知能力」と呼びます。

 

 

といっても息子も非認知能力がまんべんなくついているわけではない。コミュニケーション能力は今だって高くはない。協調性はないわけではないが受動的に見えるからだ。リーダー的資質なんて全くないんじゃないかな。元々の性格ってあるもの。

ただ意欲、忍耐力、感情をコントロールできる力は驚くほど強いのだ。

 

 

私はあまりこのブログを教育ブログ的にするつもりもない。理由は
①たった一人しか育てていないから(エビデンス的に弱い)
②結局6割くらいは生まれつきだと思っているから
③狙ってやったわけでもないのに結果論で人様にお勧めするのはおこがましいから
④私が勧めたことが他の人のお子さんに合うかは疑問だから

 

非認知能力がどうやら大切らしい、というのは息子をみていてとても思うのでそこが高く育ってくれたのは良かったと思う。
結局、生きる力って自分でやりたいと思う意思と持続できる根気なのだと思うからだ。

 

 

ただ毎日砂場に通ったりレゴの相手をしたり絵本1時間半も読んだりって、仕方な〜く子供の要求に合わせていただけで能力開発の為にやっていたわけじゃない。

私は毎日いっぱいいっぱいで発狂しそうだった。(実際鬱が戻ってきて半月近く母の世話になっている)思い出したくないくらいなのだ。
逆に狙ってこんな大変なことを子供の能力アップの為と毎日付き合ってやって、親が期待するほどの伸びが感じられなかったら絶望しないかな?

 

子供にがっかりしたりしないかな?

 

 


私が最近感じていて自分のブログくらいなら言っても良いかな❓と思っているのは、情報が溢れすぎているこの世の中で、

 

保護者の皆さん頑張り過ぎてませんか?
お子さんに過度に期待し過ぎていませんか?


ということだ。

親ガチャとか嫌な言葉も聞くようになってきたので、私の頃より更に頑張らなきゃ、みたいな圧が今の保護者にはあるんじゃないかと思う。そういう感じが加速しているから子供を持ちたい意欲も減少が止まらないんじゃないかとも思う。

昔って子供は自然に生まれるもので、上等に育てないと親は失格みたいなことは世間は言わなかったよね。

 

情報って広く調べることも必要かもしれないけど、自分に合うものをチョイスして他はシャットアウトすることも(影響受けないって意味で)同じくらい大事だと思う。

時間も子供のキャパも有限だからだ。

 

例えば、以前の記事でハイレベ、最レベっていう問題集を勧めているが、あれはああいうのが好きな子供向けのものだと思う。うちは問題集は息子と本屋に行って一緒に選ぶようにしていて、彼がこれがやりたいと言ったのを買っていた。
自分でやりたいという気持ちがないと続かないと思うから。

合わないと思ったらいくら世間で勧められていても自分の子供にはダメなものなのだ。かえって学習意欲を削ぐ毒になることだってある。

即時撤退で良いのだと思う。

 

 

そのうちまた書くと思うが受験ごとで私は大事だと思ったことが(私のせま~い子育て経験での実感てだけ)三つほどあったのだか、三つ目の

 

大学受験に間に合う期間までの間に、受験を自分ごとにさせる

 

が、一番大事で、究極これだけでも良いと思っているくらいなのだ。

 

 

あまりに手厚く頑張っている保護者さんの記事を読んでいると、一生懸命の危うさを感じてしまう。どの辺でお母さん主導の子は自分でこうしたいが出てくるのだろうと思うのだ。

やる気に下駄を履かせられるのってせいぜい小学生までじゃない❓

お母さんが先に困って手を出していたら考えない子になっちゃうと思うんだけど。

(すいません、部屋の掃除ごとの話だと私もブーメランなんだけどね😅)


かといってどうやったら我が出てくるのだろうと思うと、さっぱりわからない。

息子の場合は幼稚園前からいつでも今何がやりたいがはっきりしていて、それは今も変わらないからそこで困ったことがないのだ。


だから意欲が湧くように育てるのどうしたら良いですか❓と聞かれたところで、さあ?としか答えられない。
何かをしたがった時にこっちがもっと良いよ、とか言い出さないで付き合ったら❓くらいしか思いつかない…^_^;


…………役に立たないなぁ。

 

 

 

 

 

あ、質問きそうだから書いておきますが、受験ごとで大事だと感じたあとの二つは

 

小学校低学年までの脳育(プリント学習とかではない)〜持って生まれた能力を伸びしろいっぱいに育てる。

 

遅くとも小学校高学年くらいまでに家庭学習の習慣を本人が嫌にならないぎりぎり程度の時間と量、身につけさせる。(本人に合うというのが大事、嫌いにさせたら意味ない。小学生までで覚えさせることに決まりなんて無いも同然だと思うので、習慣を身につけさせるが優先で、ここまでを習得させないとに固執する必要はないと個人的に思っている。得意な要らなそうなことを沢山させるだって良いくらいに考えている。うちは6年の冬1ヶ月はひたすら百人一首を覚えていた。楽しくやっていたし受験しないならそれで良かったと思う。意欲と肯定感伸ばすのが優先で良かったと思う。挽回はできるのだから)

 

 

これ家庭学習の話

 

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