しぼりだし日記

子育てほぼ終了主婦の思い出しエッセイ漫画

節約の果てに 後編

こちら前編からお願いします

 

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ブログを始めるにあたって、一応夫には何を描いても良いよ承諾はもらっているのです。

 

 

ただちょっと心配。これだけ面白いことを日々行なっているにもかかわらず、夫は自分という人間がとても(みる角度によって)面白い人間なんだという事実に気がついていないんじゃないかと思うのです。私もわざわざ教えてあげてませんからね。

 

 

 

でも厳然たる事実なのです。うちの夫はけっこう面白い人なのですよ。

 

 

 

デジタルを友人に教わりマンガを描き始めたのは去年のことで、その気になればもっと早く始められたとおもうのです。

なんとなくぐずぐずしていたのは、今120%幸せなありがたい生活なのに、こういうものを私が描くことで家庭がピリついたりしたら嫌だなぁ、という不安があったからだと思います。

(じゃあ家族ネタ描かなければいいじゃん、と思われそうですが、面白い素材があるとわかって形にしないって、物をかく体質の人間にはけっこう辛いものなんですよ)

 

 

夫が怒り出して離婚だ!と言い出しても、何描いても良いのね?と三回は聞いたよね?と拒否するつもりです。

 

えぇ、断固拒否です。経済的な問題なら実家に帰って働けばなんとかやっていける気もするのですが、そういう問題じゃないのです。

 

もし離婚したとして、その後夫が若く可愛い女の人と再婚してブランドバッグなど買ってあげてちやほやしようものなら、私はまっすぐ再婚相手のところに行って背後からギガスラッシュばりの勢いで切りかかるに違いないのです。

大変危険なので、夫には蛭のようにへばりついているのが良いのです。

 

 

 

 

ちょっとひねくれたうちの夫婦

 

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