今日終戦記念日だったなぁ、と思って笑い要素ないものに変更しました。
息子の食いつきが良かった本
ハリーポッターシリーズ
ナルニア物語
斉藤洋ペンギン他多数
ゾロリシリーズ
からすのぱんやさん
トリゴラス
ぼくらシリーズ(自分で買い始めるくらい好きだった)←これ私は読んでない
胸熱ですすめて撃沈したもの
小公女
べろだしちょんま
うち、本って滅多に買わないようにしていたので、絵本もほとんど図書館でした。だから繰り返しって思うと数少ないわが家蔵書になるのよね。ぐりとぐら永遠。
やっぱりファンタジーや冒険ものが息子にはウケが良かったようですね。
自分が子供の頃(今も児童書たまに読み返してます)好きだったものを知って欲しくて必死に読み聞かせましたけど、ジェンダーの違いってやっぱりあるのかなぁ？私とはだいぶ趣味が違った。ウェットを嫌うのね。
ベロだしチョンマやかわいそうなぞうは私のほうが読みながら泣いてしまって。そうなるともうダメなんですよ。引いているのがわかるの。視界の端で。(笑)
新美南吉なんかも私ものすごく好きなんですが、もう少し後に読んだほうが良かったかもしれません。ごんぎつねと歌時計が好きだったんですけどね。
宮沢賢治も思ったよりは受けなかった。ゴーシュやねずみシリーズなんかは男の子ウケ良いだろうと思ってたのに。やまなしや永訣の朝は元々情緒発達してる子しか響かなそうと諦めていたけど。ちょいウケしたのは注文の多い料理店くらいだったかな。
バーネットも私ものすごく好きで、装丁違う文庫今も買ってしまうくらいなんですが(ミュシャのステキですよ〜)小公女さわりで撤退…。小公子からならいけた？いきなり秘密の花園ならミステリー要素もあるし、くいついた？とあれこれ悔いが残っています。
あしながおじさんもね〜。本編もいいけど続編の孤児院改革話大好きなので読みたかったんだけど。女学生の細やかな喜びはぴんとこなかったみたい。
時代が古くても巌窟王(簡易バージョンのほうね)はとても気に入っていたみたいなので、冒険要素の有る無しとか、彼なりに判断基準があったんでしょうね。
時期ってのもけっこうあって、これは絶対読んでやりたいけど、早すぎて伝わらないともったいないし…とベストな時期を模索するのも面白かった。これは読み聞かせだけじゃなくって遊びもそうですよね。時期大事！
まだまだ読みたいの沢山あったんだけどなぁ。
最後ナルニアの最終巻のさわり辺りでやめてしまったんですが、続き自分で読んだら？って言ってたんです。充分読める力はあったと思うし、ナルニアもものすごく好きだったから。でも結局息子は読まなかった。読まなかったのは彼なりの訴えだったのかな？と今は思います。多分私に読んで欲しかったのね。
ナルニアって最終巻読まないとダメじゃん！くらいの面白さなので残念。
赤毛のアンもね〜。小説は無理だろうとアニメを、コナンの人のだから！ってみせたんだけどダメだったなぁ。テンポゆるすぎたんでしょうね。
まぁ、こういうゴリ押し沢山したので、お母さんとオレ趣味だいぶ違うから、と最近は色々おすすめをやんわり拒絶されるのですが。(笑)
最近て早期教育が色んなところで叫ばれていますよね。うちもたまたま仕方なーくやってたことがけっこう教育ぽいこと多かったのかな？とは思います。
終了組のうちがやる気にみちたこれからの方たちに何かをいうのも、終わった人の気軽さと思われそうですが…。
あまり脳によさそうだからとかそういうつまらない理由で、遊びや読む本の内容は決めないであげて欲しいなぁ。(ほら、のび太もクリスマスにためになる話って本もらってがっかりしてたじゃないですか！)
私も自分が面白いのゴリ押してはいますけど…💦
別に脳育に何も役に立たなそうでも、その時お子さんが目をギラギラさせていることに付き合ってあげてください。
どんぐりやセミの抜け殻集めだっていいのよ。
付き合うの面倒だったらすごいじゃんってほめたたえればいい。
成果よりも面白さで付き合って欲しい。
その時のお子さんが何をしたがっているのか、よくみてあげて欲しいです。世間で優れものって噂の教育玩具や教室が、自分の子供に面白いのか、合っているのかはわかりませんよね？
子供の望んでいない高額玩具をいそいそと買ってくるのは親の自由ですけど、それで遊ばなかった、とか成果が出なかった、とかぼやくのは子供に失礼だと思うんですよ。聡い子は親が喜んでいるってだけでやるって言い出したりもしますしね。
らしくなく長〜くなっちゃった。(f^_^;説教臭！！)
