しぼりだし日記

子育てほぼ終了主婦の思い出しエッセイ漫画

私が神に一番近づいていた瞬間

 

夫や息子のキテレツばかりを描くのも公平ではないので今日は私。

 

一瞬、これマウント?と思ったのですが、私の中の定義では、むむ悔しい!と歯ぎしりをしたくなるようなうらやましさを感じさせる事柄に際しての発言しかマウントといわないのでおそらく違うでしょう。(多分誰も羨ましくはない)

今でいうとパルクールみたいなことを毎日のようにやっていました。

何か飛び越えるの大好きだったな。川を挟んだ向こうが神社だったのですが、けっこう大きかったそこを毎日地面に足を着けずに一周するのが日課でした。腕だけでぶら下がる大得意。誰にも頼まれていなかったのにね。日課て。(。-_-。)今ならすぐに通報入って親が注意されていたんじゃないですかね。

こういうのも狩猟生活の時代ならお役立ちだったんでしょうけど……。産まれる時代間違えたんだと思うの。そういう人私以外にもきっといっぱいいるよね?自分がダメ人間だと思って落ち込む日は、きっと火起こしは早かったんじゃない?私、と自分を慰めるようにしています。

 

なぜあんなに忍者的なことに憧れていたんだろうと思うのですがそこは単純で。水戸黄門風車の弥七が好きだったからじゃないかと思います。私のかっこいい!とかすてき!とかの基礎部分、水戸黄門の影響大きい…。あんなに毎日テレビで再放送観せられたらそりゃあね。

 

…こんなことに費やした時間を他のことに向けていれば‼️

本当に何か立派な人間になれていたかもしれないのに…と時間の大切さを噛み締めている還暦が近づいてきた私です。

今からだって建設的な何かをしても良いんだよ?と思いつつ今日も何したっけ?と思い返すと家事と買い出しと少しマンガを描いてブログのはしごした他はエジプト神のアニメ観ただけ…。(アヌビス神が善逸と同じ声だったよ?)

 

 

そういえばちょっと前のお題で1億円あったら…っていうのありましたけど、私だったら

土地がとっても安いところに忍者屋敷風な注文からくり住宅を作る、ですね。

壁がくるんってなったり、入り口が細工でわからない部屋があったり…。夢だなぁ。そういうの。最奥には宝を入れるしきり箱を作ってキラキラした何か良いもの(ニセでいいの)を収納するのです。これも水戸黄門のお代官様と悪徳商人のやり取りしていた山吹色の菓子箱の影響なのかな…。