ホテルで美味しい朝食を食べたら、(勿論朝温泉はしたよ😃)いざ東照宮。
夫婦で来るのは実は初めてだ。
残念ながら足は全然良くならず、軽く引きずりながら歩いている。順路通りに歩き始めたものの、奥殿に行ける石段の近くまで行きとても無理な気がしてUターンした。
まあ、奥まで行ったところで歴史音痴な夫にはよくわからないに違いない。私もちょっとは歴史好きだが建造物や美術品は詳しくない。東照宮も好きか、と言われたら
…派手ですよね〜。くらいの感想だ。昔よりは派手なのも好きになってはきたが。
東照宮で2枚目これで良いのか…。まあいい、うちらしさが出てる。すごく真剣に作ってこの表情。作った人にどうかな?って言われた時の責任者どういう気持ちだったのかな。
今回写真アップさせようとして気がついたんだけど、ほぼブレてる。
だって老眼だとちっさい窓のなんかみえないよ?バランスしか確認できんがな。
上手い方すごいよね。('◉⌓◉’)
東照宮って日本建築にしては異彩を放ってるよね。本当は私、金閣寺よりは銀閣寺が好きなタイプなの。そういう人多いんじゃない?ほら、日本人って子供の時から小さいつづらにしといた方が良いよ?みたいな地味推しされるでしょ?(関係ないか)
こういうイスラム寺院ぽい紋様は好き。テキスタイル好きだからかな。でも
語れるほどのうんちくの持ち合せも正直ないです。
私がテンションが上がる話をしてみます。天海っていう家康の参謀みたいな坊さんがいたのだが、生き延びていた明智光秀じゃないかつう夢話があって、そのお坊さんのお墓も東照宮近くにあるのだ。そしてそのお坊さん、なんと光秀と同じ桔梗紋なのだ〜❗️
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾怪しいよね‼️
義経=チンギスハンとか世田谷にも宇宙人いるらしいよ?みたいなヨタ話の類いらしいのだが、そういう話はちょっといかがわしいくらいが面白い。夢あるよね🥰まあ、今回は最低限のところだけで良いと思ったのでそこには行っていないのだが。
建物よりは逸話が好物なんですよ。
やっと本殿に入ると慣れて淀みの無い宮司さんの鳴き龍の説明が始まる。確かに反響が場所によって全く違う。半分くらい外国人の団体様だったが、畏敬の念か日本の技術に対しての感動を持ち帰って欲しいものだ。
宮司さんちゃんと同じ説明を外国語でしている。すごいな❗️今の宮司さんワールドワイド。
龍話からそのまま、宮司さんは本殿で販売している幸運の御守りの説明を始める…。
「穴のない鈴といった形の御守りとなっております。七色の御守りがこちら以外の売店でも購入できますが、限定品という言葉がお好きな方はぜひこちら本殿限定の金色の幸運の御守りをおすすめいたします〜‼️」
Σ(゚д゚lll)
いや、それもうセールストーク❗️(東京ホテイソンの言い方で)
外国団体客に対しても限定品のくだりを言ったのかは謎だが、売店にはそこそこな外国人の列ができていた。龍の逸話はともかく日本の宮司さんの商魂のたくましさは記憶に残るに違いない。
一目見て買わないと‼️と思った自分土産。
うふふ。これで、葵の御門なの❗️って話の時に写真ババーン、って出せるなぁ🥰
あとねおみくじも
限定大好き💕東照宮 末吉でろくなこと書いてなくてしょぼんだった🥲
とりあえず東照宮は見終わって左手にある二荒山神社に行くことにした。神社の由緒など何も知らないが、金運やら出会いやら、運気を上げてくれそうなところらしい。
それは是非とも行かねば❗️
キラキラうさぎに、ブログで濡れ手に粟の良い思いができますように❤️
とギラギラ祈る。
ちょうど昼ご飯の時間だったので、検索して気になっていた少し坂を降って行ったところにある古民家カフェに行った。
本宮カフェってところです。せせらぎが聞こえるすてきな立地でした。
美味しかったデスよ❓
食べてから白紙だったその後の予定を話し合ったのだが、私の足がかなりひどくなり、もう風景を楽しむ場所に行くのは無理なのでどこかスィーツの良いお店を探そうということになった。
勿論私の希望なので、適当なお店(夫的に簡単に停められそうな無料駐車場付きの)が
なかなか見つからないことで夫はイライラし出し、私がチラッと、
「足痛いし悪いけどあなた一人で駐車場まで(徒歩10分くらい?)行ってカフェの駐車場まで来れない?」
といったらわかりやすくキレた。
「一人で車取りに行って拾ってスィーツの店に連れて行けって?💢
面倒になってきた。ここでスィーツ食べてもう帰るでいいだろ」
夫は結婚前から車が大好きでお金もそこだけは惜しまない癖にアッシー的な送り迎えがものっっすごく嫌いなのだ。(無駄車だと私は思っている)沽券に関わるとでも思っているらしい。息子の習い事絡みですら嫌がっていたくらいだ。昭和の残存兵はプライドばかり高くて困る。
私も「迎えに来て」は言ったら不機嫌になるだろうとは経験則でわかっていたが、こっちも足が痛いので言っているのだ。いつもは絶対しないお願いをしているんだからどれくらい痛いか察してくれても良いのにと、私も微笑みながらキレた。
でも食べる🥰
デザートを食べ終え、駐車場目指して歩きだす。カフェの駐車場の前を通った時、夫がここで待ってくれたら車取ってくるけど、とぽつりと言い出した。さすがに私の足の引き摺りっぷりがやばいと思ったらしい。
「お店出た時点で車取ってくる気ないって諦めるわよね、
待つならこんなところじゃなくてお店一択に決まってるでしょ、
どんなに痛くたって上まで歩いていくわよ‼️」
久しぶりにちょっと大きな声だしてみたw
でもそこから険悪なムードだったかというと私はちゃんと微笑み適当な世間話をしながら家への道中普通に過ごしたのだ。夫のそういうとこにいちいち腹を立てていたらこっちがバカをみるのでね。
そしてとっても早めに家に着いたので息子も交えて外食にしましょう、と提案してけっこう高い店で夕飯を食べデザートも追加するという復讐をしたのだった😝😝😝😝