実家ゴミ捨て帰省話も載せてみようかと思いました。
マンガないです、ごめんなさい🙏あと見苦しい写真あります💦
私独身の頃からちょいちょい実家のゴミ捨てをしていまして。
前回の車庫で大掃除が必要だろうと思われたところが最後だったので今回は比較的楽なんじゃないかと思う。一回やったことがある洗面所の下の収納はやっておきたい。あそこが使えないばかりに色々なものが外に置きっぱなしで脱衣所が狭いのだ。
母に何が入っているの?と聞くとさあ?と本人もわからないらしい。だがそのくらいなら全部捨てても問題ないよね、わからないくらいなんだし。というと、いや必要だから直ぐに捨てるのは止めてくれ、と言い出す。
不明なものを大事というのがもう私にはわからない。大事というならしっかり意識して使ってやれば良いのに、と思う。全ての収納に対してそういう反応なのだ。母がいてくれないほうが一瞬で済む気がするのだがそういうわけにもいかない。
本当は母の好きなだけ溜め込んでも良いんだよ、と優しく言ってあげたいのだが、少し放っておくと、直ぐに収納がいっぱいになり、そこに入らないものが廊下や階段に積まれていくのだ。
これじゃあ危ないでしょう?と安全面から片付けの必要を訴えるのだが、いや案外まだしっかりしていてこれでつまずいたことはない、とうれしそうに平気アピールをしてくる。
年のわりの俊敏さを褒めてやるべきなのか。
本当は舌打ちしたい。
一回くらいゴミでずっこけてひどい目にあってしょんぼりしてくれたほうが片付けようと誘導しやすいのだ。
だが母はまだゴミを増やせる程には元気で、それを反省しない程度に前向きなのだ。私のいらっともやっとだけが変わらない。
ここまでを行きのバスで書いていたのだが、実家に着いたらびっくりするくらいきれいを保てていて、あれ?来た意味無かった?と思ってしまった。
実は兄との話し合いで、ごみ捨て名目で母の様子をみる、という目的もあったので無駄にはならないのだが。
とりあえず初日はやろうと思っていた洗面台の収納を整理し始めた。
まあ、こんな感じなんです。どこもかしこも。
掃除の基本中身を全部外に出す。
場所が狭いので大したことはない。なんとか夕飯までにはおさまった。
あんまりきれいに見えない(笑)
この状態のアクロン見たことあります?使えると思います❓
何年放置でこうなったかなぁ。
今回は楽に済みそうだ、とごみ捨てに来た時には珍しく穏やかな気持ちでいたら、寝る前に母が、「夜中に誰かがリビングに入ってきてラジオかテレビらしいものを聴いている」、と言い出した。
その謎の人物は合鍵を作っているらしい。家が無くて寒いから夜中にうちに寒さをしのぎにやってきて、手持ちのラジオを聴いている、と。だがオレは怖くない、と。
眼は真っ直ぐだ。うん、怖くはないんだね?
お母さんがその話をし出したので私はすっかり怖いんだが。どこから突っ込めば良いのかわからないくらいの恐怖だ。
Σ(゚д゚lll)
わざわざ家宅侵入って犯罪者になるリスクを背負って、ただ夜間の暖をとるために侵入して、しかも忍び込んでいるっていうのに何か音を立てるって絶対無いと思うよ、と私。何も盗まれたりしていないんだよねぇ?
いや、そういう信じられない得にもならないことをする変態が世の中にはいるもんなんだ、と力説する母。
そういう稀有な変態がたまたまここにやってくると考えるよりは、お母さんがテレビつけっぱなしにしていて忘れてるだけ、とか鍵をし忘れている、とかのほうが確率としては高いんじゃないかな?と私。
どうやら夏に兄が来たときも同じ話をして同じ様な反論をされたようだ。わかってないなお前たちとぶつぶつ言っている。
内容的に完全にボケている人の話なんだが、2ヶ月前からからこの話を私にもしなければ、と執念を持って覚えられているのなら呆けとは言えないのではないだろうか。
どうなんだろう、コレ。わかる方いませんか。
急に疲れをどっと感じた。
(続く)
こちらが後編です