最近描いた母のゴミ話の続きです。
できればこちらから読んでいただけるとありがたいです。
この時の冷蔵庫掃除がコロナより前で、今回の話はコロナ明けで4年くらい空いてます。
母のこだわりや諸々のことが腹立たしくて無駄に思えることの方が実際多いのですが、それでいてすっきりと自分の母よりは合理的な生き方が良いと思っているわけではないのです。
良い悪いも結局それぞれの視点で変わってきますからね。
この野沢菜のことでは二つの話の合間の冷蔵庫片付けもあり、やはり一年は期限切れのものを律儀に母は保管していて、買ってきたものを入れる為に捨てるものを選ぶ私は母に憎まれ口を叩いているのです。
△△さんがどうなったのか追求はしていないのですが、施設にでも入られて直接の交流が無くなったのでしょうね。もう会えるところにはいらっしゃらないのかもしれません。
散々、これいらないって言ったら〜?、とけしかけたのに
きっと母はそうは最後まで言ってない
とそのことにホッとしてしまった私です。
私はいらいらしてしまう母ですが、母が亡くなった時には哀しんで手を合わせてくれる人は少なくないでしょう。